みなさんこんにちは☺
営業部歯科衛生士Oです!
だんだんと暖かい日も出てきて春が近づいているのを感じますね♪
街に出ると、ベビーカーで赤ちゃんのお散歩をしている姿もよく目にします。
赤ちゃんも暖かい空気を感じて幸せそうな笑顔だな~と勝手にほっこりしています♡
そんな赤ちゃんの笑顔を守るために私たち歯科衛生士ができることは「お口の健康を支えること」ですよね!
サンスターでは「100年mouth 100年health」をテーマに取り組んでいますが、
本日は赤ちゃんを含むお子さまのお口の機能を育む習慣についてみていきたいと思います!
まずは、
乳児期のお子さまについて大切なことは、
お口のケアが「嫌なこと・不快なこと」にならないように、
お口に触れることに慣らすという習慣をつけることです。
その際にはガーゼやトレーニング用乳歯ブラシなどを活用できるといいですね!
次に、
今後の口腔機能や歯並びに影響してくる口腔習癖についてです。
これには、吸指癖・舌突出癖・咬爪癖などがあります。
診療室や待合室でのお子さまの様子を観察し、
このような習癖があれば中止に導くよう対応していく必要がありますね。
最後に、
口腔周囲筋をきたえるトレーニングについてご紹介いたします。
①ぶくぶくうがい
少量の水を含み、水がこぼれないように、口唇をしっかり閉じて行います。
水を含むことがまだ難しいお子さま対しては
水を含まないエアうがいをトレーニングとして導入するのもいいですね!
こちらは、口唇を閉じる筋力トレーニングにつながります。
②あいうべ体操
こちらは「あ・い・う・べ」と声を出しながら口を動かす体操です。
口腔周囲をまんべんなく使用することで、発音をしっかりとできるようなり、
舌・頬・口唇・顎などの筋肉を含む口腔周囲筋の筋力トレーニングにつながります。
今回ご紹介したもの以外にもお子さまに対して必要なアプローチはたくさんありますよね。
お子さまそれぞれに適した指導ができるよう、普段の様子から観察し、対応していきましょう!
今回ご紹介した内容の詳細は、
以下のリーフレット(「お口の機能を育む習慣」)に記載しております。
他にも以下のリンクより患者さん向け冊子をご確認いただけますので
ぜひご覧ください。
また、こちらの内容は
先日実施したオンラインセミナーでも取り上げました。
オンラインセミナーについてもコラム更新しておりますのでぜひチェックしてください!