2022/06/16

歯科衛生士の職業病を対策しよう!

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皆さん、こんにちは!診療所のQです♪

今回のコラムは歯科衛生士の職業病対策についてです!

歯科衛生士の職業病というと、腰痛、腱鞘炎、肩こりなどたくさん思いつきますよね…

それらは、「作業関連疾患」ともよばれています。 

WHO(世界保健機関)が提唱した概念で、仕事が原因となって進行や発症のリスクが高くなる疾患のことを指します。

私は日々の診療で疲れが溜まったときに、肩がこることがたまにあります… 

そのときに自分自身の1日を振り返ってみると、無理な体勢で診療してしまっていたなぁと思います。 

そこで、今回は診療中の姿勢に着目して、職業病対策についてご紹介していきます!

まずは、歯科診療補助での姿勢についてです。 

集中してバキュームをしていると、ついつい猫背になっていたり、片足重心になっていたりはしませんか?

姿勢が歪むと、体全体のバランスが悪くなり様々な箇所に不調をきたします。 

日頃から、両足に均等に体重をかけることや背筋をのばすことを意識してみましょう♪

時には術野が見えづらく、姿勢が悪くなってしまうことがどうしてもあります。 

その場合は、自分の立ち位置を工夫したり、チェアーが低ければ、アシスタントチェアーに座りながらバキュームをするのも良いと思います。


次に、自分がスケーリングをしているときの姿勢についてです。 

基本的な姿勢は学校で習いますが、実際に臨床現場で働いてみると、正しい姿勢やポジショニングで診療することは難しいことがあります。 

患者さんの高さは術者の目線から約25~35㎝とされていますが、その距離ではよく口腔内が見えない人もいます。 

その場合、無意識のうちに顔を患者さんに近づけてしまい、姿勢が悪くなったり、自身の脇が開いてしまい、肩こりの原因にもなります。

そうならないためにも、焦点距離が合いづらい方は、ルーペを使用することも考えてみましょう。

また、新人の頃は患者さんに遠慮して、ヘッドローテーションやヘッドレストの角度を変えずに施術を行うことがあると思います。 

ですが、それは自身の疲労や施術時間の延長にもつながってしまい、患者さんにも負担を与えてしまっているかもしれません。 

そのため、患者さんの体調を考慮しながら、できる限り自分が12時の位置(患者さんの頭頂部)から施術できるように患者さんに動いてもらうと良いです★

他にも診療の前後でストレッチを行い、凝り固まった筋肉をほぐすことも良いです♪ 

朝礼や終礼などを行っている歯科医院では、その時にスタッフ全員で行うことで気持ちもリフレッシュできるので、ぜひやってみてください!

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