2023/07/13

暑い夏を乗り切る!熱中症対策

  

皆さんこんにちは!営業部のXです♪


夏本番まであと少し☀

暑い夏に向けて、熱中症を心配されている方も多いのではないでしょうか?


今回は、熱中症予防のためにできることをご紹介します!

夏本番の前に、院内やご自身でもう一度見直しておくのもいいですね。

➀暑さを避けて身を守ろう!


まずは、暑い場所を避けるということが大切です。


室内では、扇風機やエアコンで温度を調整しながら、室温をこまめに確認します。

室内で暑さを感じなくても、室温や外気熱を測定し、温度調節することが大切です。


太陽の光が部屋に入り、熱がこもるのを防ぐために、遮光カーテンやすだれを利用するのもいいですね。


屋外では、日傘や帽子を活用して、直射日光から身を守りましょう。

こまめな休憩をとり、日陰を利用して、暑さを避けることも大切です。


また、「WBGT値(暑さ指数)」を参考にするのも良いでしょう!

WBGT値(暑さ指数)とは・・・

気温、湿度、日射・輻射熱の3要素をもとに、『蒸し暑さ』を1つの単位で総合的に表す指標


(引用:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」より)


計算方法は、日かげと日なたで異なり、個人で計算することは難しいですが、

WBGT測定機器が市販されておりますので、活用してみるもの良いですね!


院内またはご家庭に1つあると、熱中症対策にもなります。

ですが、もし「暑いな」と感じたら、保冷剤や氷、冷たいタオルなどを活用して体を冷やしましょう。

夏の外出は、通気性の良い、吸湿性・速乾性に優れた服で出かけるようにします。

②こまめに水分を補給する

2つ目はやはり、こまめな水分補給です。


屋外だけでなく、室内でもこまめに水分を取るようにしましょう!

のどの渇きを感じなくても、水分を補給することが大切です。


〇時になったら水を飲むと決め、アラームをかけておくと良いですね♪

水分補給を忘れない工夫をしてみましょう。

③熱中症への対応方法

もし、熱中症が疑われる人が来院されたり、道中などで見かけたら、

涼しい室内や風通しの良い日かげなどに移動させましょう。


衣服をゆるめ、体を冷やすようにし、

水分・塩分・経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)などを補給させます。


もし、応答がおかしい場合などはためらわず救急車を呼ぶことも、頭に入れておきましょう。

ということで、今回は熱中症対策についてでした♪

夏本番まであと少しですが、こまめな水分補給をして、一緒に乗り切りましょう!


次回のコラムもお楽しみに☆

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