皆さんこんにちは!歯科衛生士のTです♪
クラブサンスタープロでは歯科衛生士の皆様から寄せられたお悩みに、会員の皆さんからアドバイスをいただける「DHちょっこっと相談カフェ」を開設いたしました♪
お悩みのご相談とたくさんのアドバイスをいただきありがとうございました!
今回のテーマはこちら!
【テーマ】
患者さんのモチベーション維持・アップ
その中で以下のお悩みについてピックアップし、回答を募集いたしましたので本コラムでご紹介させていただき
【お悩み】
麻痺がある患者さんにブラッシングを指導することがありますが「どうせできない」と途中で投げ出す方が多いです。同じ立場にならないとわからないこともありますが、患者さんを尊重して寄り添える言葉がけを教えてください。(40代・歯科衛生士)
回答はカテゴリに分けてご紹介いたしますね♪
💭 声かけ編 💭
【歯科衛生士Aさん 回答】
患者さんが来られた時には、出来ているところを見つけて、たくさん褒め、「出来てないところは、来院時にお手伝いします。一緒にやりましょう。」と言っています。また、難しいところは、本人と一緒にその場でどうやったらやりやすいか考えて、患者さんを誘導するようにしています。患者さんができたことを尊重しながらしていきます。
【歯科衛生士Bさん 回答】
「出来る事を出来るタイミングで良いんです。出来ない所はわたしが全面サポートさせていただきます!私はいつでも貴方の困ったときにサポートできるから無理して自分でなんとかしようと思わず頼って欲しいです。ただ…毎日お家にお邪魔する訳にはいかないので、ご自身で出来るところはお願いしても良いでしょうか?」と声かけをします。
【歯科衛生士Cさん 回答】
「二人三脚で頑張りましょう、プロケアで私もお手伝いします!」のスタンス。麻痺ある方って、麻痺がなかった時の自分の身体と今の自分の心との乖離に悩んでいるので上から目線はアウトだと思っています。
【歯科衛生士Dさん 回答】
どのように指導するか、私も悩みます。できないことにフォーカスするより、今の現状で(歯肉の状態、歯の状態)、できていることにまず目を向けさせてみてはいかがですか?どうせできない←そうではなくて、「ここは綺麗にみがけていて歯茎の状態もすごく良い!」など。これも情報付きで(口腔内写真や歯周検査の結果など)そこから、どういう風にみがいているのかお伺いし、そこを褒めます。そこにプラスαで、ワンポイントだけ、「これをするのがおすすめです」と質問者様が思う指導を付け加えるのはいかがでしょうか?
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【歯科衛生士Eさん 回答】
どこまでなら出来るのか?どんな状態(麻痺して握れない太さなのか?そもそも動かせないのか?など)だから出来ないと感じるのか?を聞いてそれの解決策(グリップを太くしたり、音波ブラシを提案したりなど)を一緒に考えてみます。出来ることが増える、出来るようになるならどうなりたいか?をリサーチします。あとは、毎回必ず良くなっているところがあるはずなので、そこを伸ばして、ちょっとだけ指導します。また、口腔内環境が身体に及ぼす影響を良いことも悪いこともお知らせして、最後はプラスの事をお伝えして終わります。
【歯科衛生士Fさん 回答】
麻痺がある事を隠す傾向がありますが、どう持ちにくいのか、どう麻痺があり、感覚がないのかをしっかり聞き取ります。指導を始める前にヒアリングをしっかり行う様にしています。その日はヒアリングのみでも良いと思ってますし、ヒアリングのみでも指導と思って対応させていただいてます。
【歯科衛生士Gさん 回答】
まずは指導する側が、患者さんの現状把握することが大切だと考えます。寄り添った言葉がけが大切で、できないことを探すのではなく、なにができるのかを見つけてあげる事が大切で、できることに対してほめ、「前回よりここができています!」などをお伝えします。また麻痺のある方には大きめの歯ブラシでみがくのがおすすめかと思います。(少しの労力でみがいた感じがでます)電動・音波歯ブラシなどもいいですよね。とにかくいいところをさがす、大きな歯ブラシでみがけた結果をだす、やったことに結果が伴うことで持続性が上がりやる気が出ることが大事かなと考えます。
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【歯科衛生士Hさん 回答】
実際にみがいてもらって、どの点が難しいのか確認し、対処を一緒に考えます。
手の片麻痺なら健側で把持してもらう、指が動きにくいならハブラシの柄にゴムやミニタオルを巻いて太くする、握れない方用に柄の形状が工夫されているハブラシもあります。体が傾くのであれば座位や、肘を置いてみがく。もし全くみがきたくないのであれば、舌運動・ブクブクうがい、よく噛んでゆっくり食べる、こまめなご来院をお勧めする等の工夫を行っています。
【歯科衛生士Iさん 回答】
太めのハンドルの歯ブラシ、電動・音波歯ブラシ、など使ってもらう。それも難しいなら、こまめなうがいやマウスウォッシュの併用や、歯科医院でのプロケアの頻度を増やす等の提案を行います。
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いかがでしたか?
ご質問者様と同じようなお悩みをお持ちの皆さんにも参考になるアドバイスがたくさんあったのではないでしょうか。
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