2025/11/06

【歯科衛生士国家試験】勉強方法を見つけよう!

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皆さんこんにちは!営業部のHです♪

気付けば、歯科衛生士国家試験まで4か月を切りましたね…

いよいよ本格的に勉強を始めようという人も多い頃ではないでしょうか。


「まだ手をつけられていない分野が多い」

「どこから始めればいいかわからない」

そんな不安があっても大丈夫です!

焦らず、まずは自分に合った勉強スタイルを見つけてみませんか?

STEP1:自分の“タイプ”を知ろう

勉強の方法は、人それぞれ。

まわりの友達が集中できる方法が、あなたにとってベストとは限りません。

まずは、自分がどんなタイプかを知ることから始めましょう。

下のフローチャートをたどって、自分のタイプを診断してみましょう!

  

1.読み込む派

まずは、教科書や参考書をじっくり読み込み、理解を深めてから覚えたいという方。

このタイプの方には、「読む→声に出して確認→問題を解いてみる」サイクルでの勉強がおすすめです。

ただ読むだけではなく、自分の言葉で説明できるようになると、理解度が格段にアップします。

2.まとめノート派

自分だけの参考書を作って勉強したい派の方。

ノートを作る過程で思考を整理し、理解を深めることができるので、学びの定着度が高いことが特長です。

完璧主義の方は特に、レイアウトや配色にこだわりすぎてしまい

「ノートを作り上げること」が目的になってしまうケースがあります…

ゴールは「覚えること」を意識しながら取り組みたいですね。


3.問題演習派

「解いて覚える」タイプの方。

 実践問題を通して理解を深め、間違えたところを復習することで知識を定着させます。

“解きっぱなしにしない”のがポイント。

過去問や予想問題集を繰り返し解くことが大切です。


4.デジタル派

YouTubeやサイトなどで見える、授業動画や動画教材のようなデジタルコンテンツを活用するタイプの方。

特に、「口腔解剖学」「生理学」「病理学」など、図や動きがないと理解が難しい分野の学習におすすめです!


通学中や待ち時間など、スキマ時間にいつでもどこでも勉強できるので、

学業に、バイトに、遊びにと時間が限られているみなさんにぴったりです。


STEP2:得意から始めて「勉強リズム」をつくる

取り組んでみたい勉強スタイルが決まったらいよいよ勉強に取りかかりましょう!

最初に取りかかるべきは、苦手科目ではなく得意分野

「知っている」「できる」と感じることから始めると、勉強へのハードルが下がります。


たとえば――

  · 臨床実習で印象に残った分野

  · 将来進みたい、興味のある分野


得意から入って「できた」感覚を積み重ねることで、自然と勉強のリズムが整っていきます。


STEP3:完璧より「続けられる」を選ぶ

国家試験の勉強は長期戦です。

1日10時間詰め込むより、1日30分でも「続ける」ことが合格につながります。

「今日は少しでも机に向かえた」という達成感が、モチベーションに繋がります。


最後に

ここまで4つの勉強タイプを紹介しましたが、どれか1つに絞る必要はありません。

むしろ、「読む+問題を解く」「動画で見て→ノートで整理する」など、

組み合わせることで理解が深まります。


たとえば、

  · 平日は通学中に動画で復習

  · 土日は過去問演習

  · 夜寝る前に間違いノートを見返す

といったリズムをつくると、自然と勉強が“生活の一部”になります。

SNSやクラスの友達の勉強量を見ると、焦ることもあるかもしれません。

焦らず、比べず、自分に合う方法を見つけて、少しずつ積み重ねていきましょう♪


勉強方法や問題解説など、歯科衛生士国家試験に関しては、過去のコラムでも詳しく紹介しています。

みなさまの学習にきっと役立つ内容ですので、ぜひこちらもご覧ください!


◆勉強方法

テストに向けて!おすすめの勉強法 | 歯科衛生士コラム | お役立ち情報 | クラブサンスタープロ

歯科衛生士国家試験の勉強方法 | 歯科衛生士コラム | お役立ち情報 | クラブサンスタープロ


◆国家試験解説

【歯科衛生士国家試験】フッ素関連問題をサンスターDHが解説!苦手を克服しよう! | 歯科衛生士コラム | お役立ち情報 | クラブサンスタープロ

サンスター歯科衛生士が国家試験問題を解説!口腔細菌編 | 歯科衛生士コラム | お役立ち情報 | クラブサンスタープロ


それでは、次回のコラムもお楽しみに!!

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