このコラムの要約
平成24年よりがん患者さんへの口腔ケアが保険収載され、これまでに適用拡大や点数増加が行われてきました。
がん治療中は口腔乾燥や口腔粘膜炎など様々な副作用が口腔内に現れます。
治療開始前に歯科を受診し、口腔内を整えておくことが多職種連携の現場でも重要視されています!
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ぜひご活用ください!
こんにちは!営業部のUです。
今回は 「がん患者さんの口腔管理」 についてお話しします。
お役立ち情報「周術期等における口腔機能管理」にも記載の通り、平成24年よりがん患者さんに対する口腔ケアが保険収載され、以降、脳卒中・整形外科等の手術への適用拡大など、歯科医師・歯科衛生士が行う口腔ケアへの点数増加が継続して行われています。
🦷 なぜ、がん治療に口腔ケアが必要なの?
がんそのものによる症状や、治療に伴う副作用・合併症・後遺症による症状を軽くするための予防、治療およびケアを支持療法といいます。その一つを担うのが口腔ケアです。
がん治療中、お口の中にも様々な副作用が現れ、抗がん剤治療や放射線治療で起こる口腔乾燥・口腔粘膜炎などが挙げられます。
状態によってお口から食べ物や水を十分摂ることができず、体力も急速に低下し、がん治療そのものを一時的に中断することもあります。
そうならないためにも、がん治療開始前に歯科を受診し、お口の中をきれいにし、治療すべき歯の処置をしておくことが大切である、その認識は多職種医療現場でも広まっています。
🏥 現場の歯科衛生士さんに聞いてみました!
これまでのMR活動の中、あるがん拠点病院の歯科衛生士さんに質問したことがあります。
「がん患者さんが初めて歯科を受診に来られた時、最も意識されていることは何ですか?」
すると、「主治医からの説明を患者さん自身が理解し、なぜ歯科受診が必要なのかを認識されているかを最も重視しています。」の即答でした。
主治医のご判断で病状を告げられていない状況で歯科を受診される事もありますが、がん治療においてセルフケアを含む口腔ケアの大切さを本人が認識されることが何よりも大切だということ。
がん患者さんの辛い口腔状態においても自助努力で行う口腔ケアは、健康を取り戻す絶対条件だという事を改めて知りました。
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