オーラルヘルスラボ

  • 2020/06/26

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    妊婦に対して、 その妊娠期ごとに適切な指導を。

    産科併設歯科で実施された前期妊婦(妊娠週数が平均16.5週)129名に向けた意識調査では、妊婦におけるオーラルヘルスへの意識や取り組みに対する現状が明らかになっています。自分自身や生まれてくる子どもの口腔の健康に対してどのような意識を...

  • 2020/06/26

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    デンタルフロスでのプラーク除去を、 学童期から習慣化させることが大切。

    小児の口腔健康増進のための支援方法を考察することを目的として実施した、学童期における口腔清掃状況とデンタルフロスの使用状況についての質問紙調査によると、低学年ではデンタルフロスの使用を「保護者が手伝っている」者と「保護者がすべて行って...

  • 2020/05/29

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    歯周病菌の抑制に 効果的な唾液成分とは!?

    人の口腔内には、およそ500〜700種類の細菌が存在すると言われています。口腔内の病原菌は歯周病をはじめ、齲蝕や口臭などの原因となり、なかでも歯周病に関しては、全身疾患との関係性を示唆する報告が年々増加。アルツハイマー、リウマチ、大腸...

  • 2020/05/13

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    歯周病菌が腸内環境を乱す可能性が。

    近年、歯周病菌による慢性炎症が歯周組織の破壊のみならず、さまざまな組織や臓器の炎症性変化と関連していることが明らかになってきました。また、歯周病は全身疾患を誘発する危険因子に含まれるようになりましたが、それらの疾患の多くが腸内細菌叢の...

  • 2020/05/13

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    慢性化した歯周病が、 細菌の侵入門戸をつくる。

    口腔は、硬組織の歯牙が軟組織の中に植立するという解剖学的特徴を持っています。歯牙は歯肉上皮を突き破って口腔内に露出しているため、上皮というバリアの連続性が失われていることにもなるのです。そして、歯肉と歯牙の境界部には歯肉溝が形成され、...

  • 2020/05/13

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    歯周病は重度化するにつれて、 全身に危険な影響を及ぼす。

    厚生労働省による平成28年の「国民健康・栄養調査」では、糖尿病が強く疑われる人は約1000万人、糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると約2000万人にものぼると報告されており、日本の糖尿病患者は増加傾向にあります。 重度の歯周病患...

  • 2020/03/27

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    口腔内環境をコントロールする、 という考え方。

    口腔内には、主として頬粘膜、舌背、歯面および歯肉溝(歯肉縁下)という部位によって異なる4つの細菌叢が存在しています。それらの細菌叢には、500種とも700種とも言われる多様な細菌が存在していますが、それぞれが単独の状態でいるのではなく...

  • 2020/03/27

    妊娠・母子・家族のオーラルヘルス

    中程度以上の歯周病が、 早産や低体重児のリスクを高めるメカニズムとは。

    早産や胎児発育不全の原因のひとつとして挙げられるのが、子宮内の羊水・羊膜への細菌感染です。これまでは尿路感染症や細菌性膣炎などに着目されていましたが、それらが認められない妊婦においても一定の割合で子宮内部に細菌感染があることが明らかに...